2016年10月12日水曜日

9/5 厦門→三饒鎮→深圳




早起きして厦門北駅へタクシーで到着。
朝のラッシュを心配したけど、関係がなかったみたいだ。BRTでくればよかった。
今日は途中饶平駅で下車し三饒鎮の土楼を見学して深圳へ向かう予定。


饶平駅で下車。三饒鎮へバスがあるはずだけど、タクシーの客引きのオヤジたちに聞くとないと言う。どうせ嘘だろうけど。公安もグルになってる。
三饒鎮へ往復いくらだと聞くと450元。300に下げろというと頑として聞かない。
広東の男はなかなか頑固だ。最終的に400元で手を打つ。
1時間弱で三饒鎮到着。


道韻楼。中国最大の八角土楼、周長328m。


修理中につき見学謝絶!


でも誰もいないし中庭に入ってみる。


石積みむき出しの箇所や。


泥土で覆われた箇所も。


築450年。年代を感じさせる。


今も残り少ない住民が生活を送っている。


謝絶中なので肝心の2階に上がれな。


住民が土楼に吸い込まれていく。


木が建物を貫通している!


謝絶中じゃないかとオヤジにゴネると、携帯で調べ出しもう一件近くの土楼へ。


破壊途中。


ここは部分的に破壊されて、空いた場所に新しい建物が挿入されている。


破壊。


何べんも塗り重ねられた壁。


軒先から植物が生えていた。


オヤジに昼飯をおごってもらい、饶平へ戻るも深圳への新幹線まで時間がかなりあるので駅手前で降ろしてもらい散策。
オヤジは400元をゲットし「400…」と言ってにやけてる。


農場へ迷い込む。見たことのないアゴの伸びた鴨の鴨場が。タクシーのオヤジにとって自分はいい鴨だったのだろうと妙に納得する。オヤジの話によると饶平は外人なんて全く来ないそうだし。


カエル。柵がないけど不思議と逃げない。


饶平駅への目抜き通りへ出る。この日は暑すぎてヘロヘロになりながら歩く。


レンガの国、中国。


まるでアバンギャルド建築のような仮設。


さっきの奇妙な鴨を出す料理店発見。


駅で2時間くらい待つ。


さらに2時間弱で深圳北駅に到着。地下鉄でホテルへ。
深圳はとんでもない大都市。


深圳杰恩酒店式公寓。2泊USD51.86。
サービスアパートメントなのでキッチン、洗濯機が付いている。

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