2016年12月26日月曜日

10/13 ナコーン・ラーチャシーマー




朝、宿の近くの朝しかやってない食堂で鶏団子お粥を食べる。店は繁盛してるだけあって美味い。テレビでは国王の映像が流れているが、周りのみんなは変わった様子はない。


昨日夕方訪れてガランとしてた市場を再訪。


バスターミナルから出ているソンテイ(軽トラを改造した乗合バス)でパノム・ワン遺跡へ。誰〜もいない。穴場だ。


クメール遺跡がここら辺からアンコールワットまで点在する。


窓の装飾。


その後タイ人の参拝客がチラホラ。


結構なサイズの寺院跡だった。


その後ソンテイで街中へ引き返しナコーン・ラーチャシーマー市内をさらに散策。
特に何もない。この街には日本人駐在がいるようだ。
国王が亡くなったせいか少し街はひっそりとしているように感じられた。

2016年12月23日金曜日

10/12 アユタヤ→ナコーン・ラーチャシーマー




朝起き駅へ行き列車のチケットを購入。299バーツ。急行エアコン車なので高い。
11時過ぎ宿をチェックアウト。アユタヤ駅でナコーン・ラーチャシーマーへ向かう列車を待つ。白人バックパッカーと野良犬が多い。
ナコーン・ラーチャシーマーはタイ東北部、イサーンへの玄関口。
直前まで北に行くか東に行くか迷ったが、マイナーなほうの東に決めた。あわよくばそのまま陸路でカンボジアのシェムリアップへ陸路で抜けたいと目論んだ。


3時間くらいでナコーン・ラーチャシーマー駅到着。歩いてホテルへ。
M In Korat Service Apartment。2泊、USD22.34。
ホテルというより長期滞在向けのアパート?3日間他にも誰も客を見かけなかった。


歩いて市内散策へ。市場は夕方にはガランとしていて寂しい。


ターオ・スラナーリー像。なんでも昔ラオスの襲撃を機転を利かせて回避した町の偉人だそうで皆お参りしていた。


大音量で音楽が流れてるので、なんなのかと近づいてみると、青空床屋が。
歌はCDを流してるのではなくカラオケで左奥のおっさんがその場で歌っている。
どうやら床屋団体のイベントっぽい。なぜか白人のおっさんまで髪を切ってる。
暗くなって宿に帰ると泣きだすように雨が降り出した。
テレビをつけると昔の白黒の映像が延々流れている。この日タイ国王が亡くなった。

10/11 アユタヤ




朝、次にどこの町へ行くか決めかねていたので取り敢えず、宿を延泊を申し込み。
宿の川に面したレストランで朝食を蚊を追い払うため貧乏ゆすりしながら食べる。
そして宿のすぐ目の前から渡し船で川を渡る。そこから歩いて遺跡巡りへ。


アユタヤはこのようなレンガ造りの寺院が点在する世界遺産の町。
まずはワット・ファラマハタット。


有名な仏像の頭が木の根に飲み込まれている場所。


寂れ具合が時間の経過を感じさせる。


なかなかの巨大寺院だった。


いつの日か崩れるだろう塔。


水辺に映り込む遺跡も綺麗だった。


ワット・ファララム。ここは閉まって入れなかったら。


ワット・ファラシサンフェット。


3本の塔とその横の3つの仏像が収まる建物から構成されている。
ここでいつのまにかサングラス紛失。


昔の水浴び場だろうか。水面は深緑。


ゾウ使いのおっさんとゾウ。


寝大仏もある。


川に取り囲まれているアユタヤの町。


人気のない遺跡が他にも点在していた。


川べりの低い土地は結構あちこち水没していて、こんな橋や小舟が交通手段となっていた。
アユタヤはどこからやってきたのか町の南にムスリムが多い。イベント用かわからないけど道端でみんな鍋でグレーのどろっとした液体を作っていた。あれは何から作ってるのだろうか?
歩いてたら暗くなり屋台でサラダを購入し、また渡し船で宿へ戻った。

10/10 バンコク→アユタヤ




この日は遂にバンコクを後にし、次なる街アユタヤへ。
昼間に荷物の郵送やら色々と済ませ、クルンテープ駅から夜の列車に乗り込んだ。
なんと料金はたったの20バーツ!缶ビールより安い。


お尻から列車を撮影。普通車なのでエアコンなしで夜だけど汗をじわっとかいた。


最初は噂通り超のっそり走り、最後は本気を出したのか30分遅れでアユタヤ駅到着。
駅前宿を予約してあるがなかなか見つからない。川べりの地区を彷徨って発見。


Baan Are Gong Riverside Homestay。1泊、USD15.34。華人と思しき人たちが経営していて古い中国風の建物をそのまま宿として使用している。すぐ裏手が川なので凄まじい数の蚊がいる。
さらに翌日1泊延泊して、THB550。

2016年12月14日水曜日

10/9 バンコク







バンコク6日目。建物は奥行きが無く通りに面して細長い。宿外観シャワールームは左上に見える半屋外。電線の上にはリスが歩いている。1階はカフェバー兼ねる。





まだお祭り期間継続中の模様。





ワット・ポーへ行ってみた。でーん。





巨大リクライニングブッタ。





長い。





足の裏はこんなふうになってる。足だけロボットのよう。





頭を後ろから。歩いたら痛そう。





お金をひとつづつ入れていく。





どこで撮ったか美味そうな海鮮。
その後バスを乗り継いでスリナガリンドラ通りの方へ進出。渋滞が激しく2時間くらいかかってしまう。夜になってるのでさっさと宿に戻った。

10/8 バンコク




バンコク5日目。入国前の予定ではチェックアウトして他の街に向かうはずだったが、バンコクはやたらと巨大で居心地もいいので滞在を延長。2泊、THB720。
週末しかやっていないチャトゥチャックのウィークエンドマーケットへ向かった。


南北の長さ500mくらいの敷地に9000から10000店舗くらいの店がひしめき合うバンコク最大の市場らしい。仏像・骨董エリア。


たくさんのエリアに分かれて、エリア内には同系統のものが集まっている。これは芸術エリア。人と物であふれかえる凡アジアらしい風景が拝めた。ただ微妙に洗練されていて逆に新鮮。


アメカジエリア。まるでアメ横。


夕方スコールに襲われ外に出れない。小一時間で止み、市場を脱出。


今朝宿で出会った台湾人ウェルと宿で飲む約束があったので急いで戻る。すると宿の前に人だかりと爆発音。
ついにテロか!と近づいてよく見ると爆竹。ここは中華街。華人の伝統行事のパレード、電飾ドラゴンがやってきた!!


隣の家の中に突っ込み爆竹を鳴らして出て行く。
宿の前は30分ほど観光地化。エスニックチャイニーズの貴重な部分を垣間見れた。


パレードが向こうに行ってしまうとやっと落ち着いて飲めるように。
台湾のウェルはテレビ局のお抱え?のジャーナリストで今回の取材旅行では中国、ラオス、タイと取材しながら陸路で移動してきたようだ。
妹は大阪ガイと結婚し日本に住んでいるそう。取材の面白い話や日本のマンガアニメの話を聞くもマニアックで全くついて行けない。ミャンマーには20代前半なのに病気になりながらも、なんだかよくわからないが財宝を追い求める日本人クレイジー財宝ハンターがいるそう。
年末だか年始は東欧の方を取材する予定らしいので会えるかもねと行って切り上げた。