2016年11月27日日曜日

9/28 ニンビン→フエ




今夜のフエまでの夜行列車のチケットをネット予約してある。夜まで時間がある。
宿をチェックアウトして、荷物を預けてレンタルサイクルを借りる。古都ホアルーを目指す。


市街地を抜けるとカルストの景観に入っていく。


こんな風に素敵な宿も。


馬鹿でかい柑橘30,000ドン笑。


のんびりペダルを漕いで1時間ほどでホアルーの門到着。


駐輪料をケチって脇道に逸れるとかっこいい門を発見、傍に駐輪。



門だらけだ。


ハノイに遷都される以前、1000年以上前の都の跡だそう。


レリーフも残ってる。


この日はかなりの暑さ。


帰り道ものんびりニンビン郊外の風景を眺めながら宿に戻った。


まだまだ時間があるのでカフェで寛ぐ。ベトナムコヒーをここで初めて飲んだ。
たっぷり練乳の上にフィルターでじっくり相当深煎りなコーヒーをドリップするのがベトナムスタイル。
美味すぎる。そしてこのフィルターを入手することを決意。


まだまだ時間があるので下見がてらチケットを受け取りにニンビン駅へ。ベトナム風暴走族が集合している。
しかし窓口に予約を見せるも、なんとネット予約が完了していないことが判明。
幸い乗ろうとしていた列車の1時間後に同じような夜行列車があり空いているそうなので、切符を購入。
さらに夕食をとったり宿でシャワーを勝手に浴びたり、夜中まで待ちやっと列車出発時刻。
マレー人ぽい人達と、沖縄に住んでいたことのあるヨーロッパ人と同室。すぐに眠気がやって来て就寝。

2016年11月22日火曜日

9/27 ハロン湾→ニンビン




早く起床しハロン湾クルーズの港へバイタクで行き当日券を購入。
ハノイからツアーで来る客が多いので朝以外の当日券の数に関しては不安定なようだ。


どの船もなかなかのボロ船。


快晴で陽射しがかなり強かった。朝日がさざ波に反射しキラキラしている。


海の桂林と言われる景勝地。海に沈んだカルスト地形で奇岩が海面からニョキニョキと頭を出している。


岩に上陸。


鍾乳洞に入る。


見渡す限り岩山。


3時間ぐらいで港へ戻り終了。
ホテルに戻り荷物をピックアップしバス停へ。ニンビン行きのチケットを購入。
また客を拾いながらなのでノロノロだ。


夕方ニンビン到着。ユースホステルへ。
Go Ninh Binh Hostel。1泊USD5.52。
翌日気がついたが鉄道の旧ニンビン駅の駅舎をコンバージョンしたホテルだ。

2016年11月18日金曜日

9/26 ハノイ→ハロン湾




ハノイ3日目。今日はバスでバイチャイまで移動して、ハロン湾を目指す。
宿の向かいの建物の飾りは500年前のものだそうだ。


テラスから見下ろす路地。


オンイエンバスターミナルからの方が安いらしいので行くも、バスターミナルが跡形もなく消えている。
工事しているようだったので中のおじさんに聞くともう一つのザーラムバスターミナルへ行けと言われる。時間がもったいないので仕方なくタクシーを拾って到着。
バイチャイまでバス、110,000ドン。途中の道々で客を探しながら走るので、信じがたいノロノロ運転。4時間くらいかかる。


バイチャイのターミナルに到着し、バイクタクシーのヒョロヒョロのおじさんが群がってくる。
重たいバックパックを背負っているのでもっとごつい奴に交代してくれとマッチョポーズをとるとみんな笑顔で頷く。結局ヒョロヒョロのおじさんのバイクにまたがり連れていかれたのはトレーニングジムだった。爆笑し記念に撮影をし終えて、そしてまたホテルを目指す。
ホテルにバウチャーを見せ、チェックインし顔を洗って部屋で一息するも、予約した部屋よりなんか若干豪華な気がする。ホテルのカードを見ると「スターライトホテル」。名前に違和感を感じ確認すると予約してたホテルの名前は「ライトホテル」。結局10分だけ滞在し、今度こそはライトホテルを目指す。
The Light Hotel Halong。1泊、USD12.32。


ライトホテルに荷物を置きハロン湾クルーズのチケットを買いに行く。
本当は今日乗りたかったが、移動に時間がかかりすぎたので明日のチケットを買いに行くも明日の朝来てくれとのこと。


ハロンビーチに移動。人工の砂浜。


桟橋から見る夕日が印象的だった。


ハロンビア。ベトナムはビールの種類が豊富だ。

2016年11月17日木曜日

9/25 ハノイ




朝心地よく目覚める。バイクがひっきりなしに狭い路地を縫っていく。
窓の構成が内側からガラス、格子、雨戸。


今日も旧市街をブラブラ。北ベトナム、ハノイの人は クールだ。
観光客相手にも非積極的。強引な接客など決してしない。


こんな感じの炉端屋台で埋め尽くされている。


おかゆ。味は冷めててさほどでも無い。ベトナムのこういった少食はサイズが小さいので1日3色じゃ足らない。アジア人はやたらと間食が多いのでお腹が持つのだろう。


旧家保存。


中国風の木造民家。


ベトナムの気候風土の中で外部との関係性の中で暮らしていくための工夫が垣間見れる。


間口は5m無いくらいで奥行きがある。


中国や香港と違い路上床屋がなんだかやたらとかっこいい。


バスで北上してタイ湖周辺散策。


鎮国寺。


中国風でも色使いなんかがベトナム。


タイ湖。馬鹿でかいので歩いて一周したら1日かかる。暑くて死にそう。


西湖府。目の前にはレストランがあり昼食。巨大魚にまたがる子どもの写真が飾られていた。


ロンビエン橋。約100年前の鉄橋。いまだに現役だがサビサビノーメンテ、崩れ落ちるのではないかと思うほどだ。歩道の床板がペラペラで薄くて今にも抜け落ちないかとヒヤヒヤする。なるべくバイク道を歩く。


ホーチミン廟。


旧市街夜市。なんでこんなに人がいるんだ。

2016年11月14日月曜日

9/24 中国-ベトナム 国境→ハノイ








目覚めるとそこはハノイ。

昨日までの悪夢が嘘のよう。緊張から解き放たれたかのように大雨が降り出した。


歩きと路線バスで旧市街にあるユースへ行きチェックイン。
BC Family Homestay - Hanoi's Heart。2泊、USD12.36。
ここは客が少なくて静かで良かった。窓からの旧市街の路地を見下せるのが素晴らしい。wifiが写真のアップロード時爆速、爆遅の中国から来たからより速く感じる。





宿の目の前の通りの屋台でフォーをたいらげ、旧市街のすぐ南、ホアンキエム湖。





まだまだハノイくらいだと中国の影響を感じさせる。





枝が枝垂れて湖面に着水。





ストパがPAまでいて本格的。







ハノイ大教会。





これで70,000ドン。





旧市街散歩は楽しい。ひったくりだのなんだなと物騒な事が地球の歩き方に書いてあったので警戒するも、そんな感じはなし。ただバイクがどんな狭い隙間にもガンガン入ってくるので避けて歩かなければならない。何をそんなに移動する必要があるのかベトナム人。





ポップアップブックストア。





ストパ2。





たくさんの人が地面に何やら書いて謎のゲームをしている。なんだかのんきな街だ。